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2003年2月

A Plan to Control Costs and Increase Dairy Income (Page 1, Page 2)
Do We Really Need a Dry Period for Cows?
Update on Hill Top Dairy


ヒルトップ農場便り

 今は1月の最後の週、つまり我々は冬を半ば越したわけです。この時期になってもまだ雪が降らないとは、信じ難いことです。雪がないので、気温は平年を上回っています。

 ヒルトップ農場のフルタイムのマネージャーとしての私が過ごす最初の冬です。我々は、強風と吹雪を伴う厳寒に備えようとしています。昨日は、ここ2年間で最も冷たい日でした。終日0゜(華氏)以下でした。このため、農場では仕事が増えました。矢継ぎ早に問題が現れます。一番大きなトラブルは、ブレーカーの一つが落ちてしまったことです。このため、飲水用ポンプが2基とも焼ききれてしまいました。今日、新しいバックアップシステムを入れたところです。モーターには、電力の低下によるダメージを防止するため安全スイッチをつける必要があります。モーターは2基とも安全スイッチがついていましたが、ヒューズが大きすぎたのです。

 寒冷期には厩肥ポンプもよく問題を起こします。我々のポンプも凍結しましたが、解かすのに数分で済みました。飲水器の回りに氷がついて、牛舎の通 路が滑りやすくなります。

 乳頭が凍った牛は、1頭だけでした。 寒冷期における主な厄介ごとの1つは、新生子牛です。生後24〜48時間に、彼らを乾かし暖かくしておくのは困難です。子牛たちは低体温症になり、ひ弱で不活発になってしまいます。低体温は、ほんの数時間で死に至ることがよくあります。

 先週、雌牛の三つ子が1組生まれ、全員がこの出来事に興奮しました。しかし、生後ほんの6〜8時間で2頭が死んでしまい、我々の興奮は悲嘆に変わりました。確実ではありませんが、原因の一部は低体温であったと思っています。現在、我々は、新生子牛を暖かい部屋に入れ、初乳1ガロンを給与し、カーフハッチに入れる前に完全に乾かすようにしています。ハッチは室内におき、たっぷり敷きワラを詰め、ヒートランプを装備しています。 今週、雌の双子が2組生まれました。ありがたいことに、4頭とも元気です。牛は夜に分娩するのが好きみたいですね。それほど冷たくなくて世話もしやすい昼のうちに分娩するよう訓練できたらなあと思います。

 クライアントには、忘れずに子牛の低体温について注意して下さい。子牛の体温は、通 常、生後すぐは、母牛の直腸温より1 〜 2°(華氏)高いのです。子牛の体温は、生後15〜30分以内に約102°Fまで下がります。この問題の徴候として、体温がこのレベル以下に低下し続けます。低体温症は、温かい環境においてさえも発生するので、皆さんにはぜひこの問題の深刻さを理解していただきたいと思います。

 低体温の子牛は、分娩後15 〜 30分は全く正常に見えるのが普通です。その後、徐々に弱り、無反応になっていきます。幸いなことに子牛は目覚しい回復力をもっているので、十分なケアをしてやれば生き延びることができます。ワラの敷料を、必要な分の2 〜 3倍入れると良いでしょう。乾いたワラは、多数の子牛を救うとともに、たいへん経済的です。

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News Letter from Dr. Whitmore, 2003年2月 No.3


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