この記事はAgri-View2007年3月3日発行号に掲載されています。日本は酪農製品の輸入超過国で、全体の消費量の30%を輸入に頼っているとかかれています。米国にとって日本は10年来の大切な酪農製品輸入国で、日本の輸入量は増加し続けています。日本国民1人当たりの乳製品消費量は増加していますが、米国の消費量の1/3にすぎません。
日本の酪農業は成長しています。明治乳業、雪印、森永乳業は新たな施設を建設中です。また、記事の中には、日本は世界で最も機能性食品産業が盛んな国の一つだとも書かれています。日本の消費者は欧米の消費者に比べて機能性食品にたくさんのお金を使っています。
ウィットモア先生のコメント
私は日本の酪農産業は成長していくのに非常に良好な状態にあると思っています。チーズ、乳糖、濃縮ホエー蛋白はあらゆる食品の生産に欠かせない大切な材料です。日本の消費者は国産の酪農製品に対して強い購買意欲を持っています。海外の乳製品に頼らなくて済めば、消費者は本当に喜ぶでしょう。
私は日本の獣医師に牛乳ビジネスに参入してもらいたいと思っています。米国では非常に多くの獣医師が酪農産業に携わっており、成功しています。獣医師は酪農ビジネスを成功させる能力を持っているのです。繰り返しますが、獣医師は利益を生み出すビジネスの仕方を知っているに違いないのです。また、スキルのある従業員とおもに仕事をすれば、必ずや成功するでしょう。牛の管理なんて簡単なことです!高いリスクに立ち向かう強い意思と、危機に備えての余裕資金もあるに違いありません。私は、獣医師は動物の健康や衛生分野で相当貢献できると実感しています。そうして身に付けた技術・知識を他の獣医師に、良い酪農コンサルタントとなれるように教えることができるでしょう。
酪農場の経営を成功させることは、多いなる報酬であり、評価であり、また満足であります。ビジネスに成功しているオーナーのほとんどはこのビジネスから手を引きたがらないでしょう。
News
Letter from Dr. Whitmore, 2007年6月 No.5
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