私たちのプライベートプラクティスはホワイトウォーターで行われた。早速ながら私たちがお世話になった病院の紹介をしよう。
1.病院名
White water veterinary hospital s.c.
2.所在と施設について
527 S. Janes ilie St. Whitewater, WI 53190
1階と半地下の2階建て構造,2階は受付,事務所,小動物診療施設,地階は大動物手術室と倉庫で構成されている.病院の裏にはビールショップがあってそこにはアメリカ各地のビールに混じってキリンも置いていた。
病院内の検査器具
地下の薬品庫
診療車
あらゆる機材や薬品を積んでいる.手術器具,冷蔵庫,水,ウィンチ,その他諸々,全て搭載していかなる事態にも備えている.
3.従業員の構成
獣医師は7人,2名が小動物専門医(どちらも女性),5人が大動物専門医,Dr. G. C. Allensteinを筆頭にDr. E. F. Engel,R. M. Harvorson,Dr. B. E. Miller,Dr. T. E. Smithymanの5人(いずれも男性),他にテクニシャン(小動物)が4人,事務員が5人.
Veterinarian (Large Animal) 5人
Veterinarian (Smoll Animal) 2人
Veterinary Technicians 4人
Office workers 5人
4.主な仕事と勤務時間
小動物の診療は女性獣医師2人が担当、甲状腺機能低下症や腫瘍などの疾患が増えているとか。日本でお馴染みのHillユsやEukanubaなどの処方食が並んでいた。
大動物の診療は男性陣5人がやっている。こちらの方は当然診療車で外回りとなるわけだが、この車がデカイ。フォードなんかのトラックに獣医師用のハッチバックをつけてその中に、あらゆるものを詰め込んで出かけていく。出勤は朝7:00(早い!)、あたりはまだ薄暗いし、寒い! 病院でその日の予約をチェックした後、直ちに出発、お昼はWhitewater周辺のハンパーガーショップ等で簡単に済まして、終了は夕方5:00位,Dr. Harvorsonは明るいうちに帰るのが好き!と言っていた.
5.コンピューター利用状況
コンピューターはCONPAQの古いモデルを未だに利用していた.CRTの文字の色がオレンジなのには郷愁を感じずにはいられない.386マシンの草分けみたいなモデル.「マウスは嫌い,DOSが好き」とはDr. Harvorson.
全体の事務管理としてVet. Logic と言うソフトを使い,牛群の繁殖管理やワクチン管理にはDairy Comp 305 (ver. 3.4)を利用していた.コンピューター操作に要する時間も料金体系に入っているそうだ。
さて、病院についての紹介はここまでにして実際にお世話になった先生の紹介に移ろう。
Dr. R. M. Harvorson
ニックネームはRick、獣医師仲間にもナイスガイと呼ばれる先生、Private Practiceの間は主に水谷が世話になった。とにかく陽気な人でいつも笑顔で、街の人達にも慕われているよう。とにかく友達が多くてすれ違う車の殆どに手を振ってmy frendと教えてくれた。
Dr. Rick
Dr. T. E. Smithyman
ホットなRickに対してちょっとクールな感じのするTom、ハンバーガーやホットドックといったいかにもアメリカといった食物をあまり好まないが、フットポールは大好きといった変わった先生だ。
Dr. Tom & Dr. Toshi以上、2名の先生が主に私たちの面倒をみてくれたが、他の先生たちにも大変、お世話になった。Dr. Engelには水谷が1日、お世話になった。彼は寡黙なおじさんだったが、懐が深さは随一で、水谷のつたない英単語もどきの羅列をよく聞いてくれた。髭が何ともかっこよくていかにもアメリカを感じさせてくれる方だった。Dr. Millerとはあまり接する機会がなかったがどうやらだいのパッカーズファンらしい。
更に特筆すべきはこの病院にはかのDr. Allensteinがスーパーバイザーとして活躍しているのだ。Forth dairymanや前回のイリノイセミナーでご存じの方も多いと思うが、あのAllensteinがいるのである。彼は毎日、診療をしているわけではないが、繁殖関連の仕事を中心に、今でもそと回りの仕事をこなしているそうだ。
Whhitewater veterinary hospitalの獣医師たちと