LAVA-net セミナー2000 現地レポート


October 17th in Minneapolis

今日から講義が開始されました。

AM10:00、本日、最初の講義が開始されるはずでしたが、通訳の増淵聖剛さんご都合で約30分送れてのスタート!

午前中は、ミネソタ大学のJeff Reneau教授の講義でした。テーマは「Factors affecting Milk Quality and Mastitis」 乳質や乳量の向上に必要な要因を様々な角度から検討する内容でした。その一部を紹介すると、
Jeff Reneau教授からのメッセージをQuickTime Movie(約380KB)にしました。

Dry-offの手技
分娩前後における免疫能の変化
Bedding(敷料)の管理
Beddingの細菌をカウントしている!
蹄の管理
蹄は乳質や乳房炎に関係する!
乳を搾る人の性格牛の扱い方と乳質の関連
自信を持っているが社交的でなく、静かな人(人より牛が好きな人?)がHigh Qualityな乳を作るとのこと、また、牛をリラックさせるような扱いをすると成績アップとのこと
音楽は何がよい
牛は何でも良いけど、人の方の好みが仕事に影響!
乳頭の毛を焼き、除去することによって、乳頭の清潔さを保つこと
搾乳の手技がいかに乳房炎に影響を与えるか
射乳には、オキシトシンとLocal autonomic reflexが重要
搾乳機をつける前の準備(Prep)が重要
前搾りの刺激によって1分後くらいに十分なオキシトシンが分泌、
Prep Timeは10〜20秒、Prepからの時間(Prep -lag time)は45〜90秒が最適!

など、内容は多岐にわたっていました。さらに、管理を行っていくためのデータのモニターリングについての解説もありました。

乳頭の毛を焼くトーチのデモを、自分の腕を使ってデモするReneau先生。

Prepを開いたときとしないときの
Oxtocinの分泌の違い

途中、プロジェクターが調子を悪くするというトラブルもありましたが、lunch timeの間にクーリングダウンをして何とか乗り切りました。

続いての講義は、Whitmore博士でした。テーマは「Design and Manegement of Freestall barns and cow comfort」。最近の学会の情報を含めた最新の情報やHill Top Dairyでの実例を取り入れた内容でした。

最後に再びReneau教授に「Transition cow ration and imolication of several management strategies on early lactation performance」について講演してもらい、本日のレクチャーは終了しました。

(レポート・水谷尚)


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