LAVA-net セミナー2000 現地レポート


October 20th in Hill Top Dairy etc.


Hill Top Dairyでの記念撮影

本日もAM8:00に出発。ふたたびHill Top Dairyのカンファレンスルームへ。ここで本セミナー最後のレクチャーがありました。

最後のレクチャーはイリノイ大学のRichard Wallace先生です。日本の那須のプロダクションセミナーでも講演していたので日本でもすっかりおなじみの先生です。
R Wallace先生からのメッセージはこちら

Wallace先生のはじめの講義「Lecture on Update of nutrition software including CPM computer program」、はCPM Dairyの使い方です。先日のKen Schulte先生と同じデータを用いて、Spartanとの比較しながらの解説でした。

続いての講義は、「Lecture on Update of Dairy Hers management doftware including PC Dart and Palm Pilot data collection」最近の酪農関係のソフトの紹介と、PC Dartについて、さらにPalmを用いたデータ管理システムを紹介。とくにPalmを用いた管理システムは注目されていました。


午後は3軒の農家を訪問しました。

はじめの農家は肉牛農家です。たまたま、Hill Top Dairyの近くとのことで、よったとのことでしたが、明るい主人が印象的でした。

さて、本題の2軒の農家ですが、こちらの方は全くタイプの違う酪農家です。

まず、1400頭を飼育しているHill Top Dairyのご近所の農場、ここは4%の勾配をもつ牛舎が特徴です。水を使ってバーンを洗い流す仕組みになっているそうです。

搾乳したミルクは即、ローリーにというのも合理的なアメリカならでは?

次の農家は銀行家が経営している作乳牛で240頭規模の農場です。乳蛋白が3%を割り、SCCは10万〜30万と、はじめに聞いたデータからはあまりぱっとしない農家かなと思ったら、牛のでかいこと! 1日の1頭あたり乳量はとオーナーに聞いたら「95ポンド!(約40kg)」と平然といっておりました。畳先生も驚いて同じ質問を3回もして確認していました。実はミネソタでも絶えずベスト10に入る農家だったそうです。たまげたー!


これでLAVA-net Semminar 2000の全日程は終了、後は日本に帰るだけとなりました。とにかく充実した毎日を送れたことに感激しています。そして、このセミナーを企画・運営していただいたWhitmore先生、畳先生に深く感謝します。そしてこのセミナーが日本の酪農にいかされていくことに期待してレポートを終了させていただきます。


(レポート・水谷尚)


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